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こんにちは、ぎゃばいばる生活をしているぽたです。
この記事は、このような悩みを持っている読者に向けて書いていきます。
この記事で分かること
- ベッティングシステムとは
- ベッティングシステムのメリット・デメリット
- ベッティングシステムの種類
上記の通り、この記事を読むと、「ベッティングシステムの全て」が分かりますよ。
目次
- 1 ベッティングシステムとは
- 2 ベッティングシステムは大きく分けて3種類
- 3 ベッティングシステムを紹介
- 4 まとめ
ベッティングシステムとは
ベッティングシステムとは、一定のルールを設けてベット額を上下させていく戦略のことです。
バカラやルーレットで使える
まず、ベッティングシステムは、倍率が2倍、または3倍のゲームで使うことができます。
具体的には、バカラ、ルーレット、ブラックジャックなどで使えます。
もう少し深堀りすると、バカラ、ルーレット、ブラックジャックでなくても倍率が2倍、3倍のゲームであればなんでも使えます。
例えば、バックボー、シックボー、ファンタン、ドラゴンタイガーといったゲームでも使用可能です。
ベットする「理由」ができる
ちなみに、ベッティングシステムを使うメリットは、ベットする「理由」ができることにあります。
例えば、ベッティングシステムの一つに、勝ったら+1、負けたら-1でベットしていくダランベール法という戦略があります。
やり方
100円からスタートして、+1なら110円でベット、-1なら90円でベットしていく戦略です。最終的に、0円になるまで続けるか、浮いた時点で終了します。
単純に法則通りにベットしていくだけなので、あまり迷うことなくベットできるようになりますよ。
つまり、テンポよくゲームが楽しめるようになります。
ゲームがもっと楽しくなる
また、ベッティングシステムを覚えるとゲームがもっと楽しくなります。
例えば、何も考えずにベットし続けて+になっても、なんとなく自分の力で勝利した感じはしませんよね?
確かに、嬉しいと思いますが、運だけというか宝くじ感覚というか、、、。
一方、ベッティングシステムを使って+で終えることができれば、自分の力で勝利した喜びを味わうことができます。
「今回のゲームは良かった!明日も同じように試してみよう!」みたいな気持ちになるはずです。
資金管理がしやすくなる
また、ベッティングシステムを使うと資金管理もしやすくなります。
なぜなら、ほとんどのベッティングシステムが「1セットで終了」になっているからです。
具体例
例えば、前述のダランベール法は最終的にベット額が0、または軍資金が浮いた時点で1セット終了になります。1セット終了後にやめてもOKですし続けてもOKです。
マーチンゲール法はもっと簡単で、1勝すれば終了になります。1勝後にやめてもOKですし続けてもOKです。
これだけでもだらだら続けるよりも資金管理がしやすくなると思いませんか?
100%勝てる必勝ではない
ちなみに、ベッティングシステムは、100%勝てる必勝法ではありません。
というか、100%勝てる必勝法があったら、みんなすでにやっていますよね。
そして、カジノ側も対策するはずです。対策していないカジノは潰れているでしょう。
ベッティングシステムは、あくまで戦略の一つです。それ以下でもそれ以上でもありません。
ベッティングシステムを使ったからといって、ペイアウト率が著しく上がることもありません。
盲信しすぎるとドツボにハマる
また、ベッティングシステムを妄信しすぎると、ドツボにハマる可能性もあるので注意しましょう。
例えば、「マーチンゲール法を使えば少なくても負けることはない」と信じるのは危険です。
下手すると、以下のようなドツボにハマる可能性があります。
注意
- マーチンゲール法で負ける
- 取り返そうとしてベット額を上げる
- さらに負ける
- 取り返そうとしてベット額を上げる
- さらに負けて大けが
下手すると、勝ちたいがために怪しい情報商材を購入してしまったり、成果の出ないコンサルを受けてしまうこともあるかもしれません、、、。
実際、そのような業者はいまだにわんさかいます。
わんさかいるということは、それだけ引っかかっている人がいるということです。他人事ではありません。
注意
実際に、オンラインバカラに関する相談件数も過去最高を記録しているそうなので気を付けてください。
「オカルト」と言う人もいる
また、ベッティングシステムを「オカルト」と言う人もいます。
実際、一切ベッティングシステムを使わずゲームを楽しんでいる人も多いです。
ただ、これについては難しいところです。
確かに、ベッティングシステムは100%勝てる必勝法でないので、効果を実感できないことも多々あります。むしろ、適当にベットしたほうが勝ててしまうことも多いです。
とはいえ、一度も試したことがないのに「オカルト」と言うのは違うと思います。
いくつか試してみて良さそうなら、その人にとってはオカルトではありません。立派な攻略法ですよね。
今でもなくならないのは必要とされているから
また、ベッティングシステムは、最近出てきた戦略ではありません。かなり昔から生み出されてきた戦略です。
にも関わらず、今でもなくならないのは必要とされているからだと思います。
実際、僕もベッティングシステムを使ってプレイしているので「必要としている人」です。
なんというか、ベッティングシステムを使ったほうが安心してベットできるんですよね。
「次はこのくらいのベット額でベットするのが正しい」と思えるのは大きいと思いますよ。
ベッティングシステムは大きく分けて3種類
ベッティングシステムは、大きく分けて以下3種類です。
ベッティングシステム | 特徴 |
---|---|
フラットベットシステム | 勝っても負けてもベット額は固定 |
ポジティブプログレスベッティングシステム | 勝ったらベット額を上げ、負けたらベット額を下げる |
ネガティブプログレスベッティングシステム | 勝ったらベット額を下げ、負けたらベット額を上げる |
それぞれ詳しく解説します。
フラットベットシステム【勝っても負けてもベット額を上下させない】
フラットベットシステムは、勝っても負けてもベット額を上下させないベッティングシステムです。
まあ、ベッティングシステムというより、普通のベットという感じですね。
例えば、1ドルベットして勝利しても次のゲームは1ドルベット、負けても次のゲームは1ドルベットでプレイします。
メリットは軍資金の範囲内でプレイできること【楽しむにはうってつけ】
フラットベットシステムのメリットは、軍資金の範囲内でプレイできることです。
例えば、オンラインカジノに100ドル入金したとしましょう。この場合、100ドルまでなら自由に使うことができますよね。
コツコツプレイして浮いたら出金してもいいですし、負けたらそこで終了すればいいだけです。100ドル以上失う心配はありません。
また、海外のカジノに遊びに行った時も楽しめるベッティングシステムです。
軍資金の範囲内で仲間達と「勝った、負けた」やるのは楽しいのではないでしょうか。
デメリットは少額しか勝てないこと【じわじわ負けていく】
一方、フラットベットシステムのデメリットは、少額しか勝てないことです。
例えば、バカラでプレイヤーに1ドルベットして予想が的中したとしましょう。2ドル戻ってくるので1ドルの勝利です。
フラットベットシステムは、次も1ドルでベットするので1ドルずつしか勝てません。(倍率3倍のゲームやルールが特殊なゲームは別ですが)
そして、何も考えずにベットを続ければ、理論上じわじわ負けていくことになります。
なぜなら、バカラやルーレットのペイアウト率は約99%だからです。
カジノのゲームの中でもかなり甘いのですが、やはり100%を切るので、徐々に負けるように作られています。
ポジティブプログレスベッティングシステム【勝ったらベット額を上げ、負けたらベット額を下げる】
ポジティブプログレスベッティングシステムは、勝ったらベット額を上げ、負けたらベット額を下げるベッティングシステムです。
例えば、10ドルベットして勝った場合は次のゲームは11ドルでベットします。負けた場合は9ドルでベットします。
【メリット】連勝すればするほど大きく勝つことができる
ポジティブプログレスベッティングシステムのメリットは、連勝すればするほど大きく勝てることです。
例えば、バカラでプレイヤーに10ドルベットして予想が的中したとしましょう。20ドルになって戻ってくるので10ドルの勝利です。
次はベット額を上げて20ドルベットして予想が的中したとしましょう。40ドルになって戻ってくるので20ドルの勝利です。
次は40ドルベットして予想が的中したとしましょう。80ドルになって戻ってくるので40ドルの勝利です。
【デメリット】負けると-になってしまう
一方、ポジティブプログレスベッティングシステムのデメリットは、負けると-になってしまうことです。
例えば、バカラでプレイヤーに10ドルベットして予想が的中したとしましょう。20ドルになって戻ってくるので10ドルの勝利です。
次は20ドルベットして外れたとしましょう。20ドル失うことになり、前回の勝ち額と合わせても10ドル-になってしまいます。
ちなみに、連勝が続きベット額を上がるほど、負けた時の損失も大きくなるので注意です。
ベッティングシステムによっては、大きな-になることもあるので気を付けましょう。
ネガティブプログレスベッティングシステム【勝ったらベット額を下げ、負けたらベット額を上げる】
ネガティブプログレスベッティングシステムは、勝ったらベット額を下げ、負けたらベット額を上げるベッティングシステムです。
前述のポジティブプログレスベッティングシステムの逆バージョンです。
例えば、10ドルベットして勝った場合、次のゲームは9ドルでベットします。負けた場合は11ドルでベットします。
【メリット】負けても負け額を取り戻せる
ネガティブプログレスベッティングシステムのメリットは、連敗しても負け額を取り戻せることです。
例えば、バカラでプレイヤーに10ドルベットして負けてしまったとしましょう。
次は11ドルに上げてベットして勝利したとします。22ドル戻ってくるので11ドルの勝利です。
また、前回の負け額と合わせても1ドル浮いています。
つまり、負けた次のゲームでベット額を上げることで、勝利すれば負け額以上の勝ちに期待できるわけです。
【デメリット】連敗すると-も膨らんでいく
一方、ネガティブプログレスベッティングシステムのデメリットは、連敗すると-も膨らんでいくことです。
例えば、バカラでプレイヤーに10ドルベットして負けてしまったとしましょう。次は11ドルに上げましたが負けてしまいました。次はさらに12ドルに上げましたが負けてしまいました。
合計33ドルの負けです。
フラットベットシステムなら30ドルの負けで済んでいるところ、ネガティブプログレスベッティングシステムの場合は大きく負けてしまいます。
また、使える軍資金が決まっている場合は、途中でなくなってしまう可能性もあります。
ネガティブプログレスベッティングシステムを使う場合は、軍資金も多めに用意しておきましょう。
ベッティングシステムを紹介
続いて、バカラ、ルーレット、ブラックジャックで使えるベッティングシステムを紹介します。
好みのベッティングシステムを見つけたら試しに使ってみましょう。
パーレー法(逆マーチンゲール法)
ベッティングシステム | ポジティブプログレスベッティングシステム |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
パーレー法は、連勝時に大きな勝利金が手に入るベッティングシステムです。
別名、逆マーチンゲール法とも呼ばれています。
自身でベット回数を設定できるので、自由度の高いベッティングシステムになります。
【やり方】ベット回数を設定して勝つごとに勝利金をそのままベットしていく
パーレー法は、勝つごとに勝利金をそのままベットしていきます。
自身で設定した連勝回数に到達した時点で1セット終了です。途中で負けた場合は初めに戻ります。
例えば、連勝回数を2に設定してバカラで1ドルベットしたとしましょう。
勝ったら2ドル払い戻されるので、次のゲームはそのまま2ドルベットします。次のゲームも勝った場合は、連勝回数2に到達するので1セット終了です。
途中で負けた場合は初めに戻ります。
>>パーレー法のやり方を徹底解説【3種類の改良版も紹介】
グッドマン法(1235法)
ベッティングシステム | ポジティブプログレスベッティングシステム |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
グッドマン法は、初期ベット額を1として勝つごとに1倍→2倍→3倍→5倍の順にベット額を上げていくベッティングシステムです。
メモ
1倍→2倍→3倍→5倍でベットしていくことから、別名1235法とも呼ばれています。
グッドマン法は、4連勝で大きな勝利金を手にすることができます。
また、ベット倍率が決まっているため、途中で軍資金が足りなくなるリスクもありません。
注意
ただし、途中で負けたら-になってしまいます。グッドマン法で+にするには「いかに多く4連勝できるか」がカギになります。
【やり方】勝つごとに1倍→2倍→3倍→5倍の順にベットしていく
前述の通り、グッドマン法は勝つごとに1倍→2倍→3倍→5倍の順にベットしていきます。
途中で負けたら初期ベット額に戻り再スタートです。
4連勝で1セット終了となります。
>>グッドマン法を完全解説【3つシミュレーションデータ・4つの実践データも公開】
オスカーズグラインド法
ベッティングシステム | ポジティブプログレスベッティングシステム |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
オスカーズグラインド法は、勝つごとに少しずつベット額を上げていくベッティングシステムです。
ベット額の上げ方が穏やかなので、ローリスク・ローリターンなベッティングシステムになります。
チェック
また、勝率が50%を切っても収支が+になることもあります。1セット終了することができれば必ず勝てるベッティングシステムです。
ただし、勝ち額が少なく連敗が続くと長期戦になりやすいです。
また、連敗が続くとベット額も膨れ上がっていくので注意は必要です。
【やり方】勝つごとにベット単位を1ずつ上げていく(負けてもベット単位は上げない)
オスカーズグラインド法は、初期ベット額を1として、負けて収支が-1になったらスタートします。
負けた次のゲームでは1単位のベットを続け、勝った次のゲームでは1単位を上乗せしてベットします。
勝つごとに1単位ずつ上乗せしてベットしていき、最終的に収支が0になれば1セット終了です。
チェック
オスカーズグラインド法の特徴は、収支で1セット終了とする点です。収支が記録できるようにスマホかメモを用意するとやりやすいでしょう。
>>オスカーズグラインド法を徹底解説【3つのシミュレーションデータと4つの実践データも公開】
バーネット法(1326法)
ベッティングシステム | ポジティブプログレスベッティングシステム |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
バーネット法は、勝つごとに1倍→3倍→2倍→6倍の順番でベットしていくベッティングシステムです。
メモ
1倍→3倍→2倍→6倍の順番でベットしていくことから、別名1326法とも呼ばれています。
4連勝で大きな勝利金を手にできるのが最大の特徴です。
ちなみに、全体を2倍にして、2倍→6倍→4倍→12倍にしてもOKです。このあたりはお好みでどうぞ。
【やり方】勝つごとに1倍→3倍→2倍→6倍の順番でベットしていく
前述の通り、バーネット法は勝つごとにベット額を1倍→3倍→2倍→6倍に順番で上げていきます。
例えば、1ドルベットして勝ったとしましょう。次のゲームも1倍の1ドルでベットします。
勝ったら3ドルでベット。次も勝ったら2倍でベット。次も勝ったら6倍のベットで1セット終了です。
途中で負けた時は初めに戻ります。
>>バーネット法完全版【シミュレーションデータと実践データも公開】
マーチンゲール法
ベッティングシステム | ネガティブプログレスベッティングシステム |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
マーチンゲール法は、負けたら次のベット額を2倍にするベッティングシステムです。
連敗が続いてしまった時でも1回でも勝利できれば損失額を回収し、+にすることができます。
ただし、連敗が続くとベット額が大きく膨らみます。
オンラインカジノの場合は、最大ベット額が決まっているので、運が悪いと途中でベットリミットに達してしまうこともあります。
【やり方】負けたら次のベット額を2倍にする
マーチンゲール法のやり方は簡単です。
前述の通り、負けたら次のベット額を2倍にするだけ。1回でも勝った時点で1セット終了となります。
例えば、1ドルベットして負けてしまったとしましょう。次は2倍の2ドルでベットします。
負けてしまった場合は、2倍の4ドルでベットします。勝った場合は、前々回、前回の負けを合わせても+1ドルで終了することができます。
>>【勝てない?】マーチンゲール法を徹底解説【連敗確率・期待値も紹介】
ココモ法
ベッティングシステム | ネガティブプログレスベッティングシステム |
---|---|
使えるゲーム | 倍率3倍のゲーム(ルーレットなど) |
ココモ法は、1回の勝ちで負け額をすべて取り戻し+にできるベッティングシステムです。
負けたら2倍ずつベット額を上げるマーチンゲール法と似ていますが、前々回と前回のベット額を足してベットするためベット額増減が穏やかです。
仮に、13連敗しても初期ベット額の377倍のベットで済むので、マーチンゲール法よりも安全なベッティングシステムになります。
【やり方】負けたら前々回と前回のベット額を足してベットする
まず、ココモ法は2連敗からスタートです。
前述の通り、次のゲームでは前々回と前回のベット額を足してベットします。
例えば、前々回1ドル、前回1ドルベットした場合は、1ドル+1ドルで2ドルベットします。負けたら、次のゲームは1ドル+2ドルで3ドルベットします。
勝ったら1セット終了です。
>>ココモ法を徹底解説【2つのシミュレーションデータと3つの実践データも公開】
モンテカルロ法
ベッティングシステム | ネガティブプログレスベッティングシステム |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲームと倍率3倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
モンテカルロ法は、「モナコのモンテカルロにあるカジノを潰した」こともある強力なベッティングシステムです。
メモ
モンテカルロのカジノを潰したことから「モンテカルロ法」という名前が付けられました。
モンテカルロ法も負けた時にベット額を上げるベッティングシステムですが上げ方は穏やか。
ネガティブプログレスベッティングシステムの中でも使いやすいベッティングシステムです。
【やり方】負けたら両端の数字を足したベット額をベットする
まずは、メモを用意してベット額を3つ書きます。ここでは、分かりやすく1、2、3と書くとしましょう。
次に数字の両端を足したベット額をベットします。1+3で4ドルベットです。負けたら右側にベット額を足し、1、2、3、4とします。
次も両端を足したベット額、1+4で5ドルをベットします。勝った場合は数字の両端を消して1、2、3、4とします。
メモ
ルーレットなど倍率3倍のゲームでは数字の両端を2つずつ消して1、2、3、4としてください。
最終的にすべての数字が消えるか、数字が1つになったら1セット終了です。
ダランベール法(ピラミッド法)
ベッティングシステム | - |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
ダランベール法は、軍資金を守りながら勝ちも狙えるローリスク・ローリターンなベッティングシステムです。
メモ
別名、ピラミッド法とも呼ばれています。
ダランベール法は、勝率が50%を切っても場合によっては+になることもあります。「堅い」ベッティングシステムです。
ちなみに、僕的に「かなり粘れる」ベッティングシステムだと思っています。なので、リベートボーナス稼ぎにも向いているかと。
また、ライトニングバカラやライトニングルーレット等、配当が大きく跳ね上がるゲームにも向いていると思います。
僕も「粘りながら一発を狙う」イメージでプレイして、何度か美味しい思いをしています。
【やり方】10単位として勝ったら1単位減らす、負けたら1単位増やす
まず、初期ベット額の単位を10にしてスタートします。なので、10ドルスタート、または1.000円スタートがいいと思います。
で、負けたら1単位増やして11ドルでベットします。逆に、勝ったら1単位減らして9ドルでベットします。
最終的に単位が0になったら1セット終了です。ただし、単位を0にするのは時間がかかるので、浮いた時点で終了にするのもOKです。
>>ダランベール法を完全解説【5種類のシミュレーションデータ・2種類の実践データも公開】
ウィナーズ投資法
ベッティングシステム | - |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
ウィナーズ投資法は、ベット額を大きく上げないため連敗が続いても大きな損失が出ないベッティングシステムです。
加えて、勝率が50%を切っていても+になる場合もあります。
注意
とはいえ、勝ち負けが交互に続くとベット額が上がりやすいので注意です。また、メモが必要になるので、少し手間がかかるベッティングシステムでもあります。
【やり方】2連敗したら左側の数字を2倍にしてベットする
まずはメモを用意しましょう。
初期ベット額を1単位として、2連敗したらメモに1,1と書きスタートします。
次のゲームは左側の数字を2倍にした金額をベットします。1と書いている場合は2倍の2ドルをベットしましょう。
勝利した場合は、左側の数字を消して、1、1、とします。負けた場合は、右側にベット額を書きます。つまり、1,2となります。
最終的に数字がすべて消えれば1セット終了です。
>>ウィナーズ投資法を徹底解説【損切・やめ時が重要】
キャンセレーション法
ベッティングシステム | - |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
キャンセレーション法は、自身で目標金額を設定後、分割してベットしていくベッティングシステムです。
目標金額も分割回数も自身で設定できるので、自由度の高いベッティングシステムになります。
ちなみに、1セット終了することができれば、目標金額が手に入り+で終えることができます。
ただし、連敗するほどベット額が増えていくので注意も必要です。
【やり方】目標金額をメモに書いて分割してからベットする
例えば、目標金額を10ドルとする場合、1,2,3,4、または2,2,2,2,2といった感じで分割してメモに書きます。好きなように分割してOKです。
で、まずは両端の数字を足したベット額をベットします。1,2,3,4で分割した場合は、1+4で5ドルベットからスタートします。
勝った場合は両端の数字を消して1,2,3,4とします。次は2+3の5ドルでベットします。
負けた場合は、右側にベット額を書き、1,2,3,4,5とします。次のベット額は1+5で6ドルになります。
最終的に全ての数字が消えたら1セット終了です。
31法(サーティワン法)
ベッティングシステム | - |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
31法は、9回のベットを1セットとして、仮に9連敗しても31単位の損失で済むベッティングシステムです。
つまり、9連敗しても31単位しか負けません。最大損失が決まっているため、ベットプランを立てやすいのも魅力です。
ただし、勝ち負けが交互に続くと利益が出ない欠点があります。
【やり方】初期ベット単位を1として、1→1→1→2→2→4→4→8→8の順にベットしていく
31法は、初期ベット単位を1として1→1→1→2→2→4→4→8→8の順にベットしていきます。
途中で勝った場合は、単位を飛ばして次のベット額を2倍にします。
例えば、1単位の途中で勝った場合は、1→1→1→2→2→4→4→8→8として、次のベット額を2倍にします。
2単位の途中で勝った場合は、1→1→1→2→2→4→4→8→8として、次のベット額を4倍にします。つまり、勝ったら1→2→4→8の順番でベットしていくことになります。
最終的に最後の8単位までベットが進んだら1セット終了です。
>>31システム法を完全解説【3つのシミュレーションデータと4つの実践データも公開】
2in1法(ツーインワン法)
ベッティングシステム | - |
---|---|
使えるゲーム | 倍率2倍のゲーム(バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど) |
2in1法は、1回の損失を2回で取り戻すベッティングシステムです。
連敗してもベット額が急激に上がらないため、軍資金が少なくても実践可能です。
とはいえ、連敗が続き長期戦になるとベット額がじわじわ上がっていきます。
【やり方】両端の数字を足しながらベットしていく
2in1法は、負けたらスタートです。
負けたらベット額をメモ書き、次のゲームでも同額をベットします。次のゲームでも負けてしまった場合は、メモの右側にベット額追記します。
例えば、前々回、前回ともに1ドルベットした場合は、1,1と書きます。
次回は数字を足して1+1の2ドルでベットします。負けたら2ドルを追加して1,1,2とします。
次回のベット額は1+2で4ドルベットです。勝ったら数字の両端の数字を消して1,1,2とします。次回は1ドルベットです。
最終的に数字がすべて消えたら1セット終了です。
まとめ
ベッティングシステムとは、一定のルールを設けてベット額を上下させていく戦略のことです。
倍率が2倍、または3倍のゲームで使うことができます。
ベッティングシステムを覚えると、ベットする「理由」ができます。
つまり、あまり迷うことなくベットできるようになります。
また、ゲームがもっと楽しくなると思いますよ。
ぜひ、ベッティングシステムを覚えて使ってみてください。