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本記事はこういった悩みを書けている人に向けて書いていきます。
この記事を書いている僕のギャンブル歴は18年です。
これまで数々の修羅場を経験してきて、メンタルもかなり強いほうだと自負しています。
オンカジで大きくメンタルが乱れたこともないです。
この記事を読むことで、どんなときでも冷静に自分をコントロールできるようになり、「あの時にああしていれば・・・」と後悔することも減るはずです。
目次
オンラインカジノのメンタルコントロールはゼロになることで解決。
結論から先に言うと、オンラインカジノのメンタルコントールはゼロになることで全て解決します。
「ゼロになる」とは、常に勝ち負けゼロという意識でプレイするということです。
このように考えることで、オンカジにログインした時と同じ状態になり、頭がスッキリして、冷静に現状を判断できるようになるはずです。
具体的なやり方を書く前に、「なぜこのような考えに至ったか」僕の失敗談を書いていきますね!
勝ちから負けに転落した日
僕はパチスロも好きなのですが、むかし吉宗という台を朝イチに打って、速攻で爆連したときがあったんですね。
あの機種は、いまでは考えられないほどの、かなりの爆裂機でして、一撃で771枚出る上にそれが連チャンするような機種だったんです。
パチスロ初心者だった頃の僕は舞い上がってしまい、「もっと出してやる!」と、続行したわけですが、そこからが悲劇の始まりでした。
そのまま天井付近まで連れていかれてバケ。
せっかく出た出玉は消滅していまい、結局負けに転じてしまいました。
あの時の情けなさと言ったら、言葉では言い表せないものがありましたね。
負けからさらに大負けした日
とはいえ、勝ちから負けに転落しても、ダメージは少ないですよね。
一番しんどいのは、負けが続き、最終的に大負けするパターンです。
これもパチスロの話なんですが、むかし北斗の拳という台で、朝イチの挙動を見ながら、カニ歩きしていたんです。
メモ
カニ歩きとは、1台1台横移動しながら打っていくことです。
ふと気が付くと、少額の負けがかさんでいて、だんだんと「取り返さなきゃ」という焦りが出てきたんです。
そして、焦りからか乱れ打ちをしてしまい、さらに負けが続き、そこから冷静な判断ができなくなってしまったんです・・・。
結局その日は、大負けしてしまったのですが、なにより自分をコントロールできなくなり負けたのが、すごい悔しかったんですね。
この日を境に反省し「自分をコントロールして冷静な判断ができるようになりたい!」と思った僕はネットで色々と情報を調べまくりました。
オンラインカジノ日記を付けるとメンタルコントールできるようになっていく
ある方法とは、日記を付けることです。
もう昔のことなので、記憶が曖昧なのですが、ネットにはこんな感じのことが書かれていたと思います。
「なるほど」と思った僕はさっそく近くの100均でメモを購入し、「ギャンブル日記」を付けることにしました。
自分の失敗を書くのが嫌になった
日記にはそれこそ、当日の自分の素直な気持ちをそのまま書くようにしていました。
ちょうどこの記事を書いているデスクの引き出しを開けてみると、当時の日記が残っていました。
この汚い文字で書かれた日記を、全世界に公開するのは物凄く恥ずかしいのですが、戒めとして載せておきます。
よく読んでみると「今月どうやって暮らそうか悩んでいた」とか「精神の限界」とか、当時の僕の追い詰められていた感じがよく分かりますね・・・。
で、こんな感じのことを続けていると、「メンタルコントロールできなかった」ことを書くのが、すごくイヤになってくるんですよね。
80ページくらい埋めたら変われた
で、こんな感じの日記をずっと続けていまして、80ページくらい埋めたところ、徐々に変化が出てきました。
ところどころ、言葉使いが荒い箇所がありますが、あくまで個人的な日記、そして若気の至りということで、許してください。
日記を付け始めた初期の頃は、1回パチスロを打つごとに1ページ以上書いていたのですが、この頃になると、ほんとにメモ的な感じでサラッとしたことしか書かなくなりました。
「日記にそのまま残す」という罰を与えることで、気が付くとこの頃には、メンタルコントロールすることができるようになっていたんですね。
それからというのも、競馬にしろ、オンカジにしろ、日記を付けるようにしていて、1度も大きくメンタルが乱れたことはありません。
しっかりと資金管理しながら日記を付けることで、メンタルも強くなるはずですよ!
>>オンラインカジノは資金管理しないと危険!【管理方法は3つ】
オンラインカジノ日記はパソコンで書けばOk
とはいえ、
って人もいると思います。
そういう人は、パソコンのメモ帳なり、ブログなりで書けばOKです。
慣れてしまえば、パソコンで日記を書く方が、圧倒的に時短になりますよ。
メモ帳は便利
現在僕はメモ帳で、オンラインカジノ日記を付けています。
オンラインカジノをやる時は、パソコンを開きますし、一石二鳥ですね!
メモ帳は、トップ画面左下の検索窓に「メモ帳」と打ち込むとアプリが出てきて使うことができますよ!
ブログでもOK
よりガチでメンタルコントロールしたい人は、ブログで日記付けてもいいかもですね。
メモ帳と違い、全世界に公開されますので、かなりの戒めになるかと思います。
オンラインカジノのメンタルコントロールは慣れも必要
ここまで僕がどのようにして、メンタルコントロールしてきたか書いてきました。
ただ、結局は慣れも必要です。
プレイして経験を積み重ねることも大事
ひたすら場数を踏んで、色々な経験を積み重ねないと、ギャンブルやオンラインカジノでメンタルコントロールするのは難しいです。
日記を付けるにしても、行動しないことには書くこともないですからね。
ひたすら、
- プレイする
- 日記を付ける
これの繰り返しです。
何事も経験に勝るものってないですからね。
壁を乗り越えよう
抽象的で申し訳ないのですが、ギャンブルやオンラインカジノを続けていると、自分自身の壁のようなものがあるはずです。
例えば、これまで1日最高30$負けしか経験したことがない人が、1円50$負けを経験すると、めちゃくちゃストレスを感じると思います。
でも、一度経験すると、次に1日50$負けしたとしても、以前ほどのストレスを感じないはずです。
逆もまたしかりで、1日最高30$勝ちしか経験しか経験したことがない人が、1日50$勝ちを経験すると、めちゃくちゃテンション上がると思います。
でも、次に1日50$価勝ちを経験したとしても、以前ほどテンションは上がらないと思います。
勝ち負けの最高記録を更新していき、壁を越えていくことで、メンタルも強くなっていきますよ。
まとめ:オンラインカジノは「無」になる必要はない
最後に、オンラインカジノをする時は完全に「無」になる必要はないと思います。
僕自身、かなりストイックにメンタルコントロールしていた時は、ギャンブルで勝っても負けても、嬉しくもなければ、悔しくもない状態になりました。
いわゆる何も感じない「無」の状態です。
ここまでなると、ギャンブルがつまらなくなってしまうんですよね。
なので、どんな時でもプラマイゼロとして考え、プレイ日記を続けて、うまくメンタルコントロールできるようになったら、自分なりの楽しめるポイントを見つけた方がいいです。
スロットで勝つことが楽しいのか、それとも好きな機種を打つのが楽しいのか、ブラックジャックで読み通りの展開になるのが楽しいのか、人それぞれ大切にしているポイントがあると思います。
オンラインカジノ含め、ギャンブルは娯楽ですからね。
熱くなりすぎず、冷めすぎない、うまいこと折り合いが付くラインを探していってほしいと思います。