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バカラの確率と配当を全公開【6万回シミュレーションから確率論を考察】

バカラの確率を全公開【24万回シュミレーションから確率論を考察】

こんにちは、ぎゃばいばる生活をしているぽたです。

悩んでいる人
バカラの確率について詳しく知っておきたい。

この記事は、このような悩みを持っている読者に向けて書いていきます。

この記事で分かること

  • バカラの確率と配当
  • 確率の収束について
  • バカラの確率論について

ちなみに、この記事を書いている僕のオンラインカジノ歴は3年です。

以前はパチスロで生活しており、確率についてもまあまあ熟知しているほうかと思います。

バカラの確率と配当を全公開

バカラの確率と配当を全公開

バカラの確率と配当は以下の通りです。

ベットエリア確率配当
プレイヤー44.62%2倍
バンカー45.8%1.95倍
タイ9.52%8倍

それぞれ詳しく解説します。

プレイヤーの確率は44.62%【配当は2倍】

まず、プレイヤーの確率は44.62%となっています。

例えば、プレイヤーに100回ベットした場合、理論上44.62回勝てる計算になります。

一方、理論上55.38回は負けます。

つまり、何も考えずにプレイヤーにベットし続けると負けます。

また、配当は2倍です。

プレイヤーに100円ベットして勝利した場合200円になって戻ってきます。

バンカーの確率は45.8%【配当は1.95倍】

ちなみに、バンカーの確率は45.8%となっています。

例えば、バンカーに100回ベットした場合、理論上45.8回勝てる計算になります。

メモ

ちなみに、プレイヤーに比べて若干勝ちやすくなっているのは、3枚目のカードが配られる条件が違うからです。詳しくは割愛しますが、バンカーのほうが3枚目のカードが配られることが多いため、若干確率が上がっています。

ちなみに、配当は1.95倍です。

配当もプレイヤーに比べて若干低くなっていますが、これはバンカーが勝利した場合、5%の手数料発生するからです。

バンカーは、プレイヤーに比べて「若干勝ちやすいけど若干配当が低い」という感じですね。
ぽた

タイの確率は9.52%【配当は8倍】

また、タイの確率は9.52%です。

タイに100回ベットした場合は、理論上9.52回勝てる計算になります。

配当は8倍です。

ちなみに、テーブルによっては配当が9倍に設定されていることもあります。

9倍に設定されている場合は、タイの優先順位を少し上げてもいいかもしれませんね。

バカラの確率は一定ではない【毎ゲーム変動する】

バカラの確率は一定ではない【毎ゲーム変動する】

とはいえ、バカラの確率は一定ではありません。

毎ゲーム変動します。

なぜなら、シュー(デッキ)のカードが減っていくからです。

ゲームが進むほど確率が大きく変動する

ということで、バカラはゲームが進むほど確率が大きく変動します。

極端な話、ゲームが進みシューの中に1~5のカードしかないとしましょう。

まず、明らかにタイになる可能性が上がりますよね。

3枚目が配られる確率も上がり、僅差で決着がつくことも増えるでしょう。

チェック

ということで、バカラでは配られたカードをカウントする「カウンティング」が効果的です。カウンティングを利用すると、シューの中にどのカードが何枚残っているか分かるので的中率が上がります。

ただし、ランドカジノでもオンラインカジノでもカウンティングを禁止していることが多いです。基本的には、「できない」と認識しておきましょう。
ぽた

70ゲーム前後でリセットされる

とはいえ、オンラインカジノの場合はカウンティングしてもバレません。

なぜなら、スマホやパソコンからプレイできるからです。

なので、オンラインカジノ側もカウンティング対策としてシューを70ゲーム前後でリセットすることが多いです。

正直、70ゲーム前後まではカウンティングできますが、このあたりは自己責任でお願いします。
>>バカラのカウンティング方法を徹底解説【実践例も紹介】

とはいえ、長い目で見れば収束する

繰り返しになりますが、確率は毎ゲーム変動します。

とはいえ、長い目で見れば確率は必ず収束します。

つまり、プレイヤーは44.62%、バンカーは45.8%、タイは9.52%で勝ちます。

大事なことなのでもう一度言います。

バカラでは、プレイヤーが44.62%、バンカーが45.8%、タイが9.52%で勝ちます。

バカラの確率を考えるのは意味がないに等しい

バカラの確率を考えるのは意味がない

ただし、バカラの確率を考えるのは意味がないに等しいです。

大数の法則に当てはめることはできるものの計算が難しい

バカラの確率は、大数の法則に当てはめることができます。

メモ

大数の法則とは、たくさん試行するほど公表されている数字に近づく法則のことです。

とはいえ、バカラの場合、「どれくらいの試行回数でデータに近づくのか」計算ができません。

なぜなら、前述の通り、毎ゲーム確率が変動するからです。

確かに、全体で考えると確率は、プレイヤー44.62%、バンカー45.8%、タイ9.52%に落ち着きます。

とはいえ、上記の確率を実感できるようになる試行回数は「無限」に等しいです。

同じ確率のサイコロですら収束しない【6万回のデータ公開】

実際、毎ゲーム同じ確率で出目が出るサイコロすらなかなか収束しません。

以下は6万回のシミュレーション結果になります。

出目確率
116.4%
217%
317%
416.4%
516.8%
616.5%

出目の確率は一律16.66%ですが、上記のデータだと16.4%~17%と開きがあるのが分かると思います。

これはバカラに関しても同じことが言えます。

つまり、「6万回プレイしても確率通りにはならない」ということですね。

また、バンカーの手数料を考えると、正直どっちにベットしても同じだと思います。要するに、プレイヤー、バンカーに有利不利はないということです。
ぽた

まとめ

繰り返しになりますが、バカラの確率はプレイヤーが44.62%、バンカーが45.8%、タイが9.52%です。

試行回数を増やせば、間違いなく上記の確率に落ち着きます。

とはいえ、膨大な試行回数が必要になるので、確率は意味がないに等しいかと。

それよりも「実践」を重視した方が勝率アップに繋がると思います。

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