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こんにちは、ぎゃばいばる生活をしているぽたです。
この記事は、このような悩みを持っている読者に向けて書いていきます。
この記事で分かること
- バカラのカウンティングとは
- バカラのカウンティング方法
- バカラカウンティングの実践例
- バカラカウンティングのメリット・デメリット
- バカラでカウンティングをする時の注意点
上記の通り、この記事を読むと、バカラのカウンティングに関することが全て分かりますよ。
ちなみに、この記事を書いている僕のオンラインカジノ歴は3年。
ギャンブル歴は18年です。
目次
バカラのカウンティングとは
バカラのカウンティングとは、配られたカードをカウントするテクニックです。
カウントすることで、シューに残っているカードを予想することができます。
そして、次に配られる確率が高いカードが分かり、的中率を高めることができると言われています。
基本知識【効果的な理由】
バカラでは、ジョーカーを除いた52枚のカードを1デッキとし、6デッキ、または8デッキを用意してゲームを進めます。(カジノによっては4デッキで進めることもあります)
シューのカードはごちゃまぜに組まれています。つまり、配られるカードも完全ランダムです。
とはいえ、不思議なことに配られるカードに偏りが出ることがあります。
例えば、あるゲームでは1~6が偏って配られたり、あるゲームでは7~10が偏って配られたりします。
この偏りを逆手に取ったテクニックがカウンティングです。
チェック
配られたカードが偏れば偏るほどシューのカードが予想しやすくなります。つまり、配られるカードも予想しやすくなります。
バカラのカウンティング方法
続いてバカラのカウンティング方法を解説します。
ランドカジノでは暗記する
まず、ランドカジノ(本場のカジノ)では、カウンティングが禁止されています。
なので、やるとしたら暗記するしかありません。
正直、バレないように気を付けながら暗記するわけですから難易度は高いです。
カジノで生活しているようなプロギャンブラーは別ですが、未経験者や初心者はかなり難しいと言えるでしょう。
オンラインカジノでは紙やメモに記録する
一方で、オンラインカジノでのカウンティングは簡単です。
結論から言うと、紙やメモに記録していくだけでOKです。
ちなみに、おすすめは正の字やチェックマークで記録していく方法です。
正の字やチェックマークで記録していけば、一目でカードが把握できるからです。
アプリやツールもあり
また、カウンティング専用アプリやツールを使うのもありです。
アプリやツールをなら、クリックするだけで簡単にカウンティングすることができますよ。
また、アプリやツールにとっては、ベットタイミングまで知らせてくれます。
実際に、アプリでカウンティングしながらベストなベットタイミングの時だけベットしているプレイヤーもいますよ。
おすすめのアプリ
ちなみに、おすすめはAbsolute CounterとBP Card Counterです。興味があればぜひ。
バカラのカウンティングパターン
続いて、カウンティングでプレイヤーが有利になるパターン、バンカーが有利になるパターンを順番に解説します。
A、1、2、3、4、0のカードが残っているほどプレイヤー有利
まず、シューにA、1、2、3、4、0のカードが残っているほどプレイヤーが有利になります。
なぜなら、シューにA、1、2、3、4、0のカードが残っているほど、プレイヤーが9に近づく可能性が上がるからです。
【具体例】プレイヤーが5、バンカーが6の場合
よく分からないと思うので具体例を出しますね。
まず、バカラのルールとして、プレイヤーは最初のカードが5以下の時に3枚目のカードが配られます。
例えば、プレイヤーの最初のカード合計が5、バンカーが合計6だったとしましょう。この場合、プレイヤーに3枚目のカードが配られます。
で、3枚目のカードが4だったとしましょう。5+4で9となりプレイヤーの勝ちとなります。
6、7、8、9のカードが残っているほどバンカー有利
一方、シューに6、7、8、9のカードが残っているほどバンカーが有利になります。
というのも、プレイヤーの数字が10を超えやすくなるからです。
メモ
バカラでは10以上の数字は二桁目をカウントします。例えば、10なら0、11なら1とカウントします。
【具体例】プレイヤーが5、バンカーが6の場合
ちょっと分かりにくいと思うので具体例を出しますね。
例えば、最初のカードでプレイヤーが5、バンカーが6だったとしましょう。
この場合、プレイヤーに3枚目のカードが配られますが、シューの中に6、7、8、9が多いと11、12、13、14になる可能性が高くなります。
つまり、どの数字になってもバンカーには勝てません。
やはりバンカー有利
また、最初の2枚のカードに関しても、プレイヤーが11、12、13、14になりやすいです。前述のようにバカラでは10を超えた場合、二桁の数字をカウントします。つまり、11、12、13、14の場合はそれぞれ1、2、3、4です。どのみちプレイヤーが3枚目のカードを引く可能性は高くなります。
バカラのカウンティング実践例
続いて、「実際に、どんな感じでカウンティングをするのか」実践例を交えて解説します。
step
1紙、またはメモに数字を記入する
まず、前述のように、紙、またはメモを用意して1~0まで数字を書きましょう。
横に正の字やチェックマークを書くので、少しだけスペースを空けておいてください。
アプリやツールを使用する場合は、あらかじめダウンロードしておきましょう。
step
2罫線に勝敗が記録されていないテーブルに参加する
続いて、罫線に勝敗が記録されていないテーブルに参加しましょう。
なぜなら、カウンティングの効果が低くなるからです。
もし、なかなか見つからない場合は、なるべく勝敗が記録されていないテーブルに参加するようにしてください。
step
3最低15~20ゲームほどはベットせずにカウンティングする
続いて、いよいよカウンティングに入ります。
まず、最低15~20ゲームはベットせずにカウンティングに徹しましょう。
なぜなら、ある程度カウンティングしないと、シューのカードを予想できないからです。
step
4有利な方にベットする
ある程度シューの中が予想できてきたら、有利な方にベットしてください。
繰り返しになりますが、A、1、2、3、4、0のカードが多く残っていそうならプレイヤー、6、7、8、9のカードが多く残っていそうならバンカーが有利です。
もちろん、ベットしながらカウンティングも続けましょう。
途中でやめてしまうと意味がなくなってしまうので注意してください。
【バカラ】カウンティングのメリット3つ
カウンティングのメリットは以下の通りです。
メリット
- カードが絞り込めた時ほど的中率が上がる気がする
- 迷った時の判断材料になる
- 根拠を持ったベットができる【気持ち的にも安心】
順番に解説します。
カードが絞り込めた時ほど的中率が上がる気がする
僕も正確に勝敗を記録しているわけではありませんが、カードが絞り込めた時ほど的中率が上がる気がします。
例えば、「A、1、2、3、4、0のカードがかなり残ってそう」という場面でプレイヤーにベットすると、やはり的中することが多いです。
体感的には、10回ベットして6、7回は的中する感じがしますね。
迷った時の判断材料になる
あとは、迷った時の判断材料になるのもメリットです。
実際、罫線を観察していても、プレイヤーが勝つかバンカーが勝つか分からないことのほうが多いです。
そんな時に、カウンティングをしていれば、判断材料の一つになります。
根拠を持ったベットができる【気持ち的にも安心】
あとは、根拠を持ったベットができるのもメリットです。
「カウンティング的にはこっちにベットする方がいい」と判断できると、気持ち的にも楽にベットできますよ。
的中した時も適当にベットした時以上の喜びが味わえます。
【バカラ】カウンティングのデメリット3つ
カウンティングのデメリットは以下の通りです。
デメリット
- カードに偏りが起こることが少ない
- 費用対効果が悪い
- 対策されている
順番に解説します。
カードに偏りが起こることが少ない
まず、カードに偏りが起こることが少ないのがデメリットです。
実際に、シューにA、1、2、3、4、0が多く残る状況や6、7、8、9が多く残る状況になることはほとんどありません。
だいたい均等に残っている感じになり、はっきりプレイヤーが有利、バンカーが有利になる状況がほとんどない、、、。
そうなると、予想も難しくなり、「意味なくない?」と思うことも多いです。
費用対効果が悪い
また、費用対効果悪いのもデメリットです。
前述のように、カウンティングをしていてもはっきりプレイヤー、またはバンカーが有利になる状況やほとんどありません。
仮に有利な状況になるまで待てるなら悪くないと思いますが、ほとんどの方は待てないと思います。
そうなると、面倒なカウンティングがさらに面倒になります、、、。
対策されている
また、オンラインカジノでもカウンティングは対策されています。
具体的には、70ゲーム前後でシューがリセットされます。
ようやくカウンティングの効果が得られそうなところでリセットされてしまう感じです。
バカラでカウンティングをする時の注意点2つ
カウンティングをする時の注意点は以下の通りです。
注意点
- テーブルゲームでは一切意味がない
- オンラインカジノでも禁止行為に該当する可能性が高い
順番に解説します。
テーブルゲームでは一切意味がない
まず、カウンティングはテーブルゲームでは一切意味がありません。
なぜなら、毎ゲーム同じシューが使用されるからです。
同じシューが使用されるということは、毎ゲーム同じ確率でカードが配られるということ。
これでは、カウンティングする意味がないですよね。
オンラインカジノでも禁止行為に該当する可能性が高い
また、カウンティングはオンラインカジノでも禁止行為に該当する可能性が高いです。
メモ
もちろん、オンラインカジノによって禁止行為に該当する行為は異なります。このあたりはプレイするオンラインカジノの利用規約を読んでみてください。
実際に、コニベットとフォートゥナカジノのスタッフに聞いてみたところ、このような回答が返ってきました。
上記の通り、「このようなベッティング方法はおすすめしない」とのことでした。
正直、出金チームが調査してもはっきり「カウンティングをしている」とは分からないと思います。
万が一、分かったとしても「カウンティングが禁止行為に該当するかどうか」も微妙です。
まとめ
バカラのカウンティングは、配られたカードをカウントしてシューのカードを予想するテクニックです。
シューのカードが予想できると、「プレイヤー、バンカーどちらが有利な状態か」が分かります。
カウンティング方法も簡単でして、配られたカードを紙やメモに記録していくだけでOK。
カウンティング専用もツールやアプリもあります。
興味があれば、ぜひ一度試してみてください。