この記事は約 5 分で読めます
こんにちは、ぎゃばいばる生活をしているぽたです。
この記事は、このような悩みを持っている読者に向けて書いていきます。
この記事で分かること
- オンラインカジノ詐欺の手口
- 悪質なオンラインカジノの見分け方
- オンラインカジノ絡みのマルチ商法の手口
- オンラインカジノ絡みのマルチ商法にひっかからない方法
ちなみに、この記事を書いている僕のオンラインカジノ歴は3年。
ギャンブル歴は18年です。
目次
オンラインカジノ詐欺に気を付けろ!【3つの実例を紹介】
オンラインカジノ詐欺に気を付けましょう。
ごく稀ではありますが、詐欺をしている悪質なオンラインカジノもあります。
絶対に勝てないように仕組まれている
まず、悪質なオンラインカジノは、絶対に勝てないようになっています。
なぜなら、不正なプログラムを仕込んでいるからです。
実際に、不正プログラムを仕込んでいたオンラインカジノは以下の通り。
不正プログラムを仕込んでいたオンラインカジノ
- Casino4aces
- Casino Bar
- Ix Casino
- Kiss Casino
- Zex Casino
上記の通りです。
気を付けましょう。
まったく当たらない、もしくは当たっても少額
不正プログラムが仕込まれたゲームは、おかしな挙動をすることが多いです。
例えば、かなりプレイしているにも関わらずまったく当たらない、もしくは当たっても少額の配当しか獲得できない等ですね。
また、ベット額を上げたとたんに当たらなくなることもあります。
見分けるのは不可能
とはいえ、普通にプレイしていても上記のような挙動はちょくちょくあります。なので、ゲームの挙動から不正プログラムを見分けるのは実質不可能です。
審査が緩いプロバイダもある
これは余談ですが、審査が緩いゲームプロバイダもあります。
具体的には、プレイテック、RTGは審査が緩いと言われており、ちょっとだけ気を付けておいた方がいいかもしれません。
もちろん、プレイテック、RTGのゲームで遊ばない方がいいというわけではありませんよ。
ただ、少しでも気になるなら別のプロバイダのゲームをプレイした方がメンタル的にもいいかと。
出金できないようになっている
また、悪質なオンラインカジノは、出金できないようになっています。
出金申請すると、「規約違反をしている」、「賭け条件を達成していない」などイチャモンを付けてきます。
さらに、あえて出金を遅らせてくることも。
出金を遅らせて、出金申請をキャンセルさせる狙いがあります。
経営が危なくなってきたサインにもなる
出金拒否や出金遅延は、オンラインカジノの経営が危なくなってきたサインとしても捉えることができます。
なぜなら、なんとかして利益を上げないと潰れてしまうからです。
実際に、出金拒否、出金遅延をするようになってすぐに閉鎖するパターンはちょくちょくあります。
夜逃げされる【キャッシュも持ち逃げ】
また、悪質なオンラインカジノの場合、夜逃げする可能性もあります。
横綱カジノはアナウンスのないまま突如閉鎖
実際に、最近だと横綱カジノがアナウンスもないまま突如閉鎖。
キャッシュも引き出せなくなりました。
その後、1ヶ月後にアクセスできるようになるもののすぐに閉鎖。
現在は、完全に閉鎖されています。
歓楽チュアリーも夜逃げ未遂
また、歓楽チュアリーというオンラインカジノも夜逃げ未遂を起こしています。
最終的には、プレイヤーにキャッシュは返金されましたが、まあ怖いですよね。
おそらく、声を上げるプレイヤーがいなかったら、ほんとうに夜逃げしていたかと、、、。
悪質なオンラインカジノの見分け方
悪質なオンラインカジノの見分け方は以下の通りです。
悪質なオンラインカジノの見分け方
- ライセンスが表示されていない
- 利用規約がない
- サポート窓口がない
- プロモーションが異常に甘い
- 知名度がまったくない
順番に解説します。
ライセンスが表示されていない
オンラインカジノを運営するには、政府が発行するライセンスを取得する必要があります。
ということで、ライセンスが表示されていないオンラインカジノはアウトです。
絶対に遊ばないようにしましょう。もし、アクセスしてしまった場合は、速攻戻りましょう。
ちなみに、ライセンスはページ下部(フッター)に表示されていることがほとんどです。
もし、表示されていない場合は、サポートに「どのライセンスを取得しているか」聞いてみましょう。
複数のライセンスを取得しているオンラインカジノも
ちなみに、複数のライセンスを取得しているオンラインカジノもあります。例えば、エルドアカジノはキュラソー、カナワケ、パグコーの3つのライセンスを取得しています。
>>【裏情報あり】オンラインカジノのライセンスとは【分かりやすく解説】
利用規約がない
また、悪質なオンラインカジノの場合、利用規約がないことも、、、。
利用規約を作らなければ、勝利金の没収や出金拒否などなんでもできるようになるからです。
ただ、利用規約がないオンラインカジノはこれまで見たことはありません。
さすがに、怪しすぎるので、悪質なオンラインカジノでも最低限利用規約は表示していることがほとんどです。
プロモーションが異常に甘い
また、悪質なオンラインカジノは、プロモーションを異常に甘くしていることも。
というのも、プレイヤーを集めてしまえばなんでもできるからです。
ただ、最近のオンラインカジノはリリース直後のプロモーションをめちゃくちゃ甘くしていることが多いです。パチンコ屋のグランドオープン的なイメージでしょうか。
なので、プロモーションが異常に甘いだけでは判断できません。
知名度がまったくない
また、悪質なオンラインカジノの場合、知名度がまったくないことも。
実際、前述の詐欺カジノを知っているプレイヤーはほんの一握りです。
ということで、どう頑張っても辿り着けないようなオンラインカジノでは遊ばないほうがいいです。
名前も聞いたことがないようなオンラインカジノはスルーしましょう。
安全に遊べるオンラインカジノはこちら
ちなみに、安全に遊べるオンラインカジノを探している読者は「おすすめのオンラインカジノ一覧【7つの項目から徹底比較】」の記事をご参考までに。実際に、僕が定期的に遊んでいるオンラインカジノを紹介しています。
オンラインカジノ絡みのマルチ商法のほうがやばい【情弱はカモに】
とはいえ、オンラインカジノの詐欺に合う可能性はほぼないと思います。
僕もこれまで50以上のオンラインカジノに入金していますがいまだに未経験です。
良くてちょっとしたトラブル止まり。
どちらかというと、オンラインカジノ絡みのマルチ商法のほうが巻き込まれる可能性が高いと思います。
被害者、被害総額ともに比べ物にならないので気を付けてください。
ERAは営業停止【18人が逮捕】
オンラインカジノ絡みのマルチ商法だとERAが有名です。
ERAの手口は以下の通り。
ERAの手口
- 甘い言葉で会員を勧誘する(副業としてSNSでオンラインカジノを紹介すると紹介料が入る等)
- 会員から入会金70万円を受け取る
- 新しく入会した会員がさらに会員を勧誘すると親に報酬が入る
- 1の繰り返し
ERAは上記の手口で15.000人以上の会員を集めています。
さらに、売り上げは60億円とも言われています。
現在、ERAのメンバーは18人が逮捕され、営業停止になっていますが、まあ怖いですよね。
とはいえたぶんまた繰り返される
とはいえ、オンラインカジノ絡みのマルチ商法は、また繰り返されると思います。
というのも、ERAがNOVAの新規事業だからです。
メモ
元々NOVAというオンラインカジノ絡みのマルチ商法があったのですが、消費者庁からの命令で業務停止に。そこで、新しく立ち上がったのがERAです。
ちなみに、そのERAも業務停止中ですが、すでに新しい事業を立ち上げ中との情報もあります。
とりあえず、ERAについては動画を見た方が分かりやすいと思うので貼っておきますね。
詐欺ではないけどダメージがでかすぎる
ただし、マルチ商法は詐欺ではありません。
というのも、きちんと商品が存在するからです。
メモ
商品を紹介して対価をもらうということで、表向きは普通のビジネス。でも、中身は真っ黒なことが多い、、、そんな感じです。
そして、中の人間はマルチ商法をしているという自覚がないことも、、、。
むしろ、自身の正義の元、活動している人も多いです。
オンラインカジノ絡みのマルチ商法に引っかからない方法
オンラインカジノ絡みのマルチ商法に引っかからない方法は以下の通り。
マルチ商法に引っかからない方法
- 仕組みを理解しておく
- 少しでも怪しいと感じたらググる
- 信頼できそうな人に相談する
順番に解説します。
仕組みを理解しておく
まず、マルチ商法の仕組みを理解しておきましょう。
図解で見た方が分かりやすいと思うので貼っておきます。
(画像引用元 日本経済新聞)
実は、昔僕も友達に誘われてマルチ商法の説明会に行ってしまったことがありまして、、、。
その時は、グループの幹部らしき人から色々な説明があり、しきりに「これはねずみ講ではない!全員が幸せになれるビジネスだ!」と力説していました。
あと、「独立してパチンコ屋を作る」みたいな夢も語っていましたね。
少しでも怪しいと感じたらググる
また、少しでも怪しいと感じたらググりましょう。
今の時代、ググれば大抵のことは解決します。
例えば、前述のERAやNOVAもググればたくさんの情報が出てきます。
マルチ商法やねずみ講に関しても、ググればたくさんの情報が出てきます。
「検索力」を付けて防御力を上げましょう。
信頼できそうな人に相談する
また、信頼できそうな人に相談するのもアリかなと思います。
というのも、冷静な判断ができていない可能性があるからです。
第三者は少なからず冷静なはずなので、少なからず答えが返ってくるはず。
とりあえず、相談してみるのもアリです。
まとめ
繰り返しになりますが、オンラインカジノの詐欺に気を付けましょう。
実際に、過去に不正プログラムを仕掛けていたり、夜逃げしようとしたオンラインカジノもあります。
とはいえ、オンラインカジノの詐欺に合う可能性はかなり低いと思います。
むしろ、オンラインカジノ絡みのマルチ商法のほうが横行しています。
SNSを眺めていると「やってるなー」というアカウントもちらほら、、、。
変なトラブルに巻き込まれないように気を付けましょう。