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こんにちは、ぎゃばいばる生活をしているぽたです。
この記事は、このような疑問を持っている読者に向けて書いていきます。
この記事で分かること
- 各ギャンブルの還元率
- 各ギャンブルの利用者数
- 公営ギャンブルの裏情報
ちなみに、この記事を書いている僕のギャンブル歴は18年です。
特に、競馬、パチスロ、オンラインカジノが好きで遊んでいます。
目次
ギャンブルにおける還元率とは
還元率とは、賭けに対する払い戻し額の割合のことです。
払い戻し額÷賭け額×100で算出可能
還元率は、「払い戻し額÷賭け額×100」で算出できます。
例えば、10.000円賭けて8.000円払い戻しされるギャンブルがあるとします。
この場合、
8.000円÷10.000円×100=80
となり、還元率は80%となります。
100%を超えることはない
還元率が100%を超えることはありません。
なぜなら、運営側が赤字になってしまうからです。
運営側も「ビジネス」として、ギャンブルを開催しています。週単位、月単位、年単位で予算が組まれており、きちんと利益が出るように計算して開催しています。
とはいえ例外あり
とはいえ例外もありまして、条件次第で還元率が100%を超える時もあります。
なぜなら、回収してばかりでは、客が飛んでしまうからです。
例えば、パチスロの設定6は、ペイアウトが108%~115%ほどあります。ホールは、定期的に設定6を用意して、客にも勝ってもらうようにしています。
また、オンラインカジノでは、入金額がそのまま返ってくるプロモーションが開催されることもあります。例えば、100ドル入金して負けたら、100ドルがそのまま返ってくる感じです。還元率は不明ですが、まあ負けませんよね。
控除率(ハウスエッジ)は賭けに対して運営側が儲ける割合のこと
還元率とよくセットで使われる言葉に「排除率(ハウスエッジ)」があります。
排除率とは、賭けに対して運営側が儲ける割合のことです。
例えば、還元率80%のギャンブルでは、控除率は20%になります。
各ギャンブルの還元率を全公開
各ギャンブルの還元率は以下の通りです。
ギャンブル | 還元率 |
---|---|
宝くじ | 50% |
競馬、競輪、競艇、オートレース、ボートレース | 75% |
パチンコ、パチスロ | 85% |
オンラインカジノ | 98% |
宝くじが一番低い【賭け額の半分しか戻ってこない】
還元率が一番低いギャンブルは宝くじです。
還元率は50%なので、賭け額の半分しか戻ってきません。
地域の活性化や公共事業などに使われる
宝くじの還元率が低いのは、儲けを地域活性化や公共事業などに使うためです。
一般財団法人自治総合センターでは、宝くじの社会貢献広報事業として、地域社会の健全な発展と住民福祉向上のため、地域コミュニティ活動に対する助成を行っています。(引用元 新潟県燕市HP)
一例をあげると、福祉施設や公園、防災資材の整備などですね。
実際やってみるとほとんど全損する
宝くじ、やったことありますかね?実際、やってみるとほとんど全損します。
僕の友人は、宝くじが好きで毎年買っていますが、これまで信じられないくらい負けていますよ。
ただ、「万が一当たったら億万長者だ。夢を買う」と言って買い続けています。
オンラインカジノが一番高い【ほとんど戻ってくる】
還元率が一番高いギャンブルはオンラインカジノです。
還元率は98%なので、賭け額のほとんどが戻ってくる計算になります。
固定費がほとんどかからない
オンラインカジノの還元率が高い理由は、固定費がほとんどかからないからです。
オンラインカジノでかかる経費は、ドメイン代、サーバー代、台の使用料、サポートスタッフの人件費くらい。
固定費がかからない分、客側に還元できる感じです。
実際やってみるとちょくちょく大勝ちできる
語弊があるかもですが、実際やってみるとちょくちょく大勝ちできることもあります。
ベット額にもよりますが、数十分で20万~30万ほど返ってくることもありますよ。
さらに、宝くじの一等クラスの賞金がもらえるジャックポットもあります。
ジャックポットに当選すると、数千万、数億の賞金がもらえるので夢はありますね。
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公営ギャンブルの還元率が低い理由【裏事情】
気付きましたかね?実は、宝くじや競馬など、公営ギャンブルの還元率が低いことに、、、。
実は、公営ギャンブルは、売り上げの10%を国の取り分にしなければいけない決まりがあります。
【具体例】競馬の運営側(JRA)の取り分は15%
具体例を出しますね。
競馬の排除率は25%です。そのうち、10%が国の取り分になります。残りの15%が競馬の運営側(JRA)の取り分になる感じですね。
還元率75%が限界かも
そう考えると、公営ギャンブルは、還元率75%が限界かもしれませんね。
なぜなら、これ以上下げると儲けが出なくなる可能性があるからです。
競馬は公営ギャンブルの中でも、まだマシなので、納得するしかないのかもしれません。
むしろ公営ギャンブルにならないほうがいいのかも
ちなみに、パチンコ、パチスロは民間ギャンブルです。
オンラインカジノも、海外では公営ギャンブルですが、日本ではまだ法律がありません。
とはいえ、もしパチンコ、パチスロ、オンラインカジノが公営ギャンブルになると、売り上げの10%が国の取り分になります。
そうなると、還元率も下げざる得ないでしょうね、、、。
各ギャンブルの年間利用者数を発表
各ギャンブルの年間利用者数は以下の通りです。(ソースがはっきりしないギャンブルは抜いています)
(参考サイト様一覧:宝くじ公式サイト様、スポーツ報知様、ITmediaビジネスONLINE様、WEB GREEN BELT様、当ブログの調査結果)
競馬、競輪、宝くじなど「公営ギャンブル」人口が多い
競馬は年間1億7810万人、競輪は年間7424万人、宝くじは4422万人が参加しています。
ちなみに、上記はすべて「公営ギャンブル」ですね。
公営ギャンブルは、ばんばん広告を打っているため知名度が高いです。CMにも、有名人や芸能人を使っているからかイメージもいいですよね。
多くの人が、安心して参加するのも頷けます。
パチンコ、パチスロなど「民間ギャンブル」は人口が少ない
一方、パチンコ、パチスロの年間利用者数は1351万人です。
公営ギャンブルに比べると、民間ギャンブルの年間利用者数は、だいぶ少ないです。
おそらく、理由は以下2点かなと。
ポイント
- イメージの悪さ
- 警察庁による出玉規制
イメージの悪さ
宝くじ、競馬、競輪などの「公営ギャンブル」に比べて、パチンコ、パチスロなどの「民間ギャンブル」のイメージってどうですかね?
おそらく、ほとんどの人が「民間ギャンブルのほうがイメージが悪い」と答えるのではないでしょうか。
僕も同意見です。民間ギャンブルのほうがイメージが悪いですね。
実際に、パチンコ、パチスロは「三点方式」で換金しており、人によってはグレーなイメージもあると思います。
警察庁による出玉規制
パチンコ、パチスロは、警察庁から締め付けられています。
具体的には、出玉が規制されるようになり、以前に比べて出なくなりました。
当然、利用者数は激減。閉店するホールも増えています。
(画像参照元 矢野経済研究所)
さすがに締め付けすぎたのか、徐々に規制も緩めているようですが、もっと緩めないと劇的に増えることはないかと。
オンラインカジノはもっと少ない【海外では公営ギャンブル】
オンラインカジノの年間利用者数は200万人です。
日本では、公営ギャンブルでも民間ギャンブルでもなく、「グレーゾーン」と言われていますね。
なぜなら、オンラインカジノに関する法律がないからです。
民間ギャンブルよりもイメージが悪い
オンラインカジノは、民間ギャンブルよりもイメージが悪いのではないでしょうか。
実際、パチンコ、パチスロユーザーでも、オンラインカジノ否定派は少なくないです。
そもそも、「カジノ」という言葉に拒否反応を示す人もいますよね。
とはいえ海外では公営ギャンブル
とはいえ、オンラインカジノは海外では公営ギャンブルです。
当たり前ですが、政府の許可を得て運営しているからです。
海外では、オンラインカジノはメジャーで、サミットも開催されています。駅や空港に広告を出している国もありますよ。
シュールすぎてじわじわ😂新スロットの宣伝の仕方が独特 pic.twitter.com/kTt4Truz7n
— まるちゃん@オンカジ女子 (@Maruchan_jcr) April 13, 2022
3連休だったので週末ちょいと #スペイン へ。#マルタ 空港って、ほんと #オンカジ のメッカだなぁ、って感じさせてくれる。The must have games for Japanese Players(日本人プレイヤーに #欠かせないゲーム)だってw いやまぁ、確かにね。ワタクシは好きじゃないけど。#スロット #オンラインカジノ pic.twitter.com/UJLNmvQl2O
— ジャパンギャンブラーズ (@JapanGamblers) June 7, 2021
イメージが良いギャンブルほど還元率が低い矛盾
ということで、イメージが良いギャンブルほど利用者が多いのですが還元率が低いです。
公営ギャンブルは勝てない、、、
実際、公営ギャンブルは勝てません。
僕は子供の頃から競馬が好きです。小学4年の時にタビスタを買い、そこからどっぷりハマった感じです。もちろん、未成年なので馬券は買えませんでしたが、、、。
ただ、馬券を買うようになっても、まあ勝てませんね。もはや、勝てなさすぎて「競馬はお金を払って楽しむモノ」とまで思うようになりました。
「確率ゲー」のギャンブルがいい感じ
一方、パチスロ、オンラインカジノはいい感じです。
はっきり言いますが、公営ギャンブルより、あきらかに甘いです。
ということで、僕はこれからも「確率ゲー」のギャンブルにコミットします。公営ギャンブルは、怪我したくないので遊び程度にします。
どっちを選びますか?
みなさんなら、「イメージは良いけど還元率が低いギャンブル」、「イメージは悪いけど還元率が高いギャンブル」どっちを選びますかね?
人それぞれ、重視するポイントが違うと思うので、どっちでもいいと思います。
ちなみに、僕は後者ですね。大負けしたら、楽しむどころではないので。
まとめ
ギャンブルにおける還元率とは、賭けに対して払い戻される額の割合のことです。
一方、控除率(ハウスエッジ)とは、賭けに対して運営側の儲けになる割合のこと。セットで使われることもあるので、一応覚えておくといいかもしれません。
還元率が一番低いギャンブルが宝くじ。還元率が一番高いギャンブルがオンラインカジノです。
公営ギャンブルほど還元率が低く、民間ギャンブルやグレーなギャンブルほど、還元率が高いです。
ということで、ギャンブル選びの参考にしてもらえると幸いです。